問題:この膨張は天体などの重力によって減速しつつある。ということは過去へ遡れば宇宙ではより速い膨張をしていた。すると宇宙の初期のある時点で光速を超えてしまう。光速を超えるとその間では熱や物質のやりとりは起こらず独立した状態となるはずである。しかし実際の宇宙はほぼ一様であり矛盾する。そこで(3)という概念が生まれた。 出題元【物理検定~宇宙論~】

問題

この膨張は天体などの重力によって減速しつつある。ということは過去へ遡れば宇宙ではより速い膨張をしていた。すると宇宙の初期のある時点で光速を超えてしまう。光速を超えるとその間では熱や物質のやりとりは起こらず独立した状態となるはずである。しかし実際の宇宙はほぼ一様であり矛盾する。そこで(3)という概念が生まれた。

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