問題:ℝとℕについてはどうだろうか。ℝと対等なJ≔[0,10)とℕを比較してみよう。ℕとJが対等で一対一対応があるとする。このときn∈ℕに対応するjn∈Jを無限小数に展開し次のような数を考える: j₀=j₀₀.j₀₁j₀₂・・・ ,j₁=j₁₀.j₁₁j₁₂・・・ ,・・・,jn=jn₀.jn₁jn₂・・・ ,・・・ jnmは0~9のいずれかの数であり{jn}は区間Jの要素全てを表せている。 このとき実数b=b₀.b₁b₂・・・を次のように定める:(9) このbはb∈Jでありながら、どのjnとも等しくない。 出題元【数学検定~集合の濃度~】

問題

ℝとℕについてはどうだろうか。ℝと対等なJ≔[0,10)とℕを比較してみよう。ℕとJが対等で一対一対応があるとする。このときn∈ℕに対応するjn∈Jを無限小数に展開し次のような数を考える: j₀=j₀₀.j₀₁j₀₂・・・ ,j₁=j₁₀.j₁₁j₁₂・・・ ,・・・,jn=jn₀.jn₁jn₂・・・ ,・・・ jnmは0~9のいずれかの数であり{jn}は区間Jの要素全てを表せている。 このとき実数b=b₀.b₁b₂・・・を次のように定める:(9) このbはb∈Jでありながら、どのjnとも等しくない。

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