問題：　ザーザーという雨の音で目が覚めた。今日は朝からひどい雨。布団から出るのもおっくうに感じる。今日も部屋の植木に水をやり、ナゲットを朝食として食べる。朝のニュースをテレビで見ていた。インフルエンザが流行っているようで、学級閉鎖の学校も多いようである。マスクをして出かけたいところだが家にマスクはない。 　出かけようとしたら、インターホンが鳴った。誰かと思ったら宅急便であった。両手で持てないくらいの大きな段ボールであった。 「お、重たい！」 軽く20キロはありそうだ。 「何の宅急便？うわ、重たそうね。持てないんならば助っ人呼んでくるわよ」 ときなが言った。 「エル、ちょっと来て！一緒に運んでほしいものがあるの」 「はーい」 エルが部屋からやってきた。 「なにこれ」 「なんだかよくわかんないけどとりあえず、玄関に置いとくとじゃまだから居間まで持ってくわよ」 「せーの、よっこらしょ！！！」 ３人がかりでようやく持ち上げることができた。開けてみると、米だった。青森にいる親せきから届いた米だった。 「ずいぶんたくさんあるね〜。食べきれないかもね〜」 米を眺めながらエルが言った。 出題元【なんだかいまいちよくわからない検定?】

問題

ザーザーという雨の音で目が覚めた。今日は朝からひどい雨。布団から出るのもおっくうに感じる。今日も部屋の植木に水をやり、ナゲットを朝食として食べる。朝のニュースをテレビで見ていた。インフルエンザが流行っているようで、学級閉鎖の学校も多いようである。マスクをして出かけたいところだが家にマスクはない。 　出かけようとしたら、インターホンが鳴った。誰かと思ったら宅急便であった。両手で持てないくらいの大きな段ボールであった。 「お、重たい！」 軽く20キロはありそうだ。 「何の宅急便？うわ、重たそうね。持てないんならば助っ人呼んでくるわよ」 ときなが言った。 「エル、ちょっと来て！一緒に運んでほしいものがあるの」 「はーい」 エルが部屋からやってきた。 「なにこれ」 「なんだかよくわかんないけどとりあえず、玄関に置いとくとじゃまだから居間まで持ってくわよ」 「せーの、よっこらしょ！！！」 ３人がかりでようやく持ち上げることができた。開けてみると、米だった。青森にいる親せきから届いた米だった。 「ずいぶんたくさんあるね〜。食べきれないかもね〜」 米を眺めながらエルが言った。