問題：たくす先生がなぜか終生のライバルとして認識している天才漫画家・ONE先生彼がたくす先生にした、ある助言とは？出題元【タクオリアス検定】

出題元【タクオリアス検定】

問題

たくす先生がなぜか終生のライバルとして認識している天才漫画家・ONE先生彼がたくす先生にした、ある助言とは？

1 熱い思いを安易にツイッターで解放せず心に溜めれば、作品でそれを言えて深みがでるのでは
2 はっきり言うがゼクレのアイディア自体は別に斬新でもなんでもないメタフィクションなんてたくすの生まれるずっと前からあるジャンルだし劇中で作劇論を展開する話だって昔からある読者ってのはたくすが思ってるよりはるかに多彩なものを読んでるんだよ哲学を学んだとき、自分が悩みながら独力で捻り出した概念が先人によってとっくの昔に確立されていたと知って衝撃を受けたことはないか？前人未到の独創的漫画ずや！　と自信満々で出されたものが読者にとっては昔見た話のつぎはぎ劣化コピーにしか見えないなんてことはよくあるもちろん今までのゼクレもだ、しかもパッチワークが下手すぎて破綻している
3 たくすはもっと謙虚さを身につけろ先人への敬意を忘れずに、様々なジャンルを読んだり観たりして貪欲に吸収しろそれと敬意を払う相手は、共に仕事をする相手（編集、作画担当の漫画家）と狭い信者ではない大多数の一般読者にもだ編集も阿久井氏も、たくすよりプロ漫画界の先輩だ彼らを「手段」としてしか見做さず、自分一人で漫画を作っていると自惚れて「どうだ俺の漫画すごいだろう！　面白くない？　それは作画が悪くて読者が馬鹿だからだ」という態度がダダ漏れのペーペー原作者を応援したいと思う読者が何人いる？売れなくて当然だよ、作品がボロボロなのに態度だけ馬鹿でかいド新人なんてそんな姿勢でいくら過去の名作を勉強したって身になるわけがない
4 学歴社会で培ったクソみたいなプライドなんか捨てちまえたくすが自分の意思で足を踏み入れたのは実力のみが物を言う修羅の世界だぼくのかんがえたすごいせかいを開陳するだけなら小学生にだってできる賞賛しか聞きたくない人間にはプロの世界は向いてない 26歳は新人としてはもう若くないし、今までの生き方を変えるのも難しいだろうが創作を続けるにせよ辞めるにせよ、そのままではどこに行っても陰で嗤われるピエロだいい大人が学生時代の勝利感覚をいつまでも引きずってると後が大変だぞ

Ｑ：たくす先生がなぜか終生のライバルとして認識している天才漫画家・ONE先生彼がたくす先生にした、ある助言とは？

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