問題：対数関数ln（x）の近似値を計算する命令を作る。対数関数とは、e（≒2.72）を何乗すればxになるかを返す関数のことであり、 aが1よりずっと小さければ、次の近似式①が成り立つ。この計算ではaを命令中に何度も呼び出す必要があるため、通分をし、式②のように変形する。引数xとすると、a＝1－xとすれば上の式から近似値を求められる。ただし、RPGツクール2000では小数を扱うことができないため、引数xを1000倍し、a＝1000－x　として整数で演算できるよう改良する必要がある。改良した式③を完成させよ。ただし、掛け算によって変数の上限999999にならないよう、所々で割り算を入れている。割り算をすることによって、小数点以下は切り捨てられるものとする。 aは実際の引数の1000倍、結果は実際の戻り値の100倍としている。出題元【RPGツクール2000　イベント命令検定】

出題元【RPGツクール2000　イベント命令検定】

問題

対数関数ln（x）の近似値を計算する命令を作る。対数関数とは、e（≒2.72）を何乗すればxになるかを返す関数のことであり、 aが1よりずっと小さければ、次の近似式①が成り立つ。この計算ではaを命令中に何度も呼び出す必要があるため、通分をし、式②のように変形する。引数xとすると、a＝1－xとすれば上の式から近似値を求められる。ただし、RPGツクール2000では小数を扱うことができないため、引数xを1000倍し、a＝1000－x　として整数で演算できるよう改良する必要がある。改良した式③を完成させよ。ただし、掛け算によって変数の上限999999にならないよう、所々で割り算を入れている。割り算をすることによって、小数点以下は切り捨てられるものとする。 aは実際の引数の1000倍、結果は実際の戻り値の100倍としている。

Ｑ：対数関数ln（x）の近似値を計算する命令を作る。対数関数とは、e（≒2.72）を何乗すればxになるかを返す関数のことであり、 aが1よりずっと小さければ、次の近似式①が成り立つ。この計算ではaを命令中に何度も呼び出す必要があるため、通分をし、式②のように変形する。引数xとすると、a＝1－xとすれば上の式から近似値を求められる。ただし、RPGツクール2000では小数を扱うことができないため、引数xを1000倍し、a＝1000－x　として整数で演算できるよう改良する必要がある。改良した式③を完成させよ。ただし、掛け算によって変数の上限999999にならないよう、所々で割り算を入れている。割り算をすることによって、小数点以下は切り捨てられるものとする。 aは実際の引数の1000倍、結果は実際の戻り値の100倍としている。

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